イベント [オフシアターコンペティション
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[オフシアターコンペティション『震災と復興のドキュメンタリー』]
■上映日 : 10月23日(日)
■時 間 : 10時30分〜
■会 場 : リリオ 3階イベントホール(岩手県盛岡市大通一丁目11-8)
※入場無料/定員100名
「震災と復興」を題材に公募したドキュメンタリー作品のコンペティションを開催し、予備審査と第一次審査を通過した最終審査ノミネート作品を映画祭期間中に上映します。この3作品の中から、大友啓史さん(映画監督)、近衛はなさん(女優・脚本家)、菅原和彦さん(岩手日報論説委員)による最終審査を行い、最優秀賞に選ばれた作品には賞金10万円を贈呈します。
最終審査ノミネート作品
『 3.11からNext〜ある歯科医の挑戦 』
■監督 池田由利子 2011年制作 20分
[監督のコメント]
岩手県遠野で三陸沿岸の支援活動をしている打越さんを追いました。彼の熱意に賛同した人が集まり、大きな力となっています。そして彼が音楽業界のプロではなく歯科医である事に私自身は大きな意味を持っていると感じています。「やった事がないから出来ない」「サラリーマンだから出来ない」と思っている人にぜひアクションを起こすヒントを見つけていただければと思います。
『 記念日 』
■監督 タカハシガク 2011年制作 5分
[監督のコメント]
津波で被災したおじの家を見て、衝撃を受けると共に、自分なりに記録しようと思いました。この作品をおじにプレゼントしようと思います。
『 Three Eleven 記憶の中で』
■監督 木之村美穂 2011年制作 55分
[監督のコメント]
私はロスアンジェルスで3月11日の震災のニュースを知り2日後から日本に来日し、その後6ケ月間の間にアメリカと日本を往復しながら陸前高田/大船渡/亘理町/南相馬など被災地を回ってボランティアとして瓦礫撤去や炊き出しをしてきました。
この映像はボランティアの合間に記録を撮影し、4人の被災した方達からのインタビューと膨大な数の写真を編集した6ケ月間の記録です。
一人でも多くの人達にこの映像を見てもらって、現地に行って被災地の本当の姿を見てもらいたいと思っています。
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